We'll go together
<作詞、作曲> NOBUHIRO TAHARA
<アレンジ構成>2種類の楽譜があります
全て2オクターブ、トーンチャイム、ハンドベル、ミュージックベル用です。
- 初中級版 / 25音、G4〜G6
- 中上級版 / 25音、G4〜G6
- メロディーと構成はどちらの版も同じです。
- 構成は、1コーラス+つなぎ+サビ戻りです。
- 初中級版は、メロディーを演奏することを重視していて、ハーモニーやベースの音と動きを少なくしています。曲をご存じで、気軽に演奏した方や、人数的に手が足りない時などにも活用していただけると思います。
- 中上級版は、原曲のハーモニーが鳴ってくれるように、アレンジしました。
<曲について>
Snow Manさんのとてもきれいな曲です。トーンチャイムやハンドベル等で演奏していただけたら、より素敵な響きになると思い、アレンジいたしました。
<参考音源>参考音源のページをご参照ください
- We'll go together 2オクターブ/初中級
- We'll go together 2オクターブ/中上級
- 参考音源のテンポは、4分音符単位で、92です。
♪演奏のポイント♪
<全般>
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原曲よりもゆっくりしたテンポを想定しています。メロディーの動きが多いので、慌てずに演奏していただければと思います。
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「D」「E」「F」「G」は細かく調が変わっていきます。音を読みやすくするために、臨時記号で記譜しています。
- 強弱記号は、目安程度にとらえてください。同じ拍に違う強弱記号がある場合は、鳴らしたい音(メロディー)を大きく書いています。
- 53小節は、多少ゆっくりになっても良いと思います。焦らずに楽器を鳴らしてください。
- どのアレンジでも共通ですが、楽譜の中で核になる音(聞かせたい音)は、メロディーで、次にベース(ベースはハーモニーを作るために大切です)です。メロディーは原曲の「歌」のパートになります。ベースはだいたい一番低い音です。
- 人数の都合などで音を省略する場合は、聞かせたい音を残し、それ以外は余裕があれば打つようにしていきましょう。
- 音符をつないでいる線は、音のつながりを表しています。
- 音量に関しても同様です。全て同じ音色ですので、鳴らす力を変えて、聞こえて欲しい音を表現しましょう。演奏を録音して客観的に聞くことや、響かせたい音はどれ?などを皆さんで話したりすることも大切ですね。一人一人の音が重なって音楽を作っていく楽器ですので、演奏される皆さんが同じ気持ちで演奏すると、より気持ちの良い演奏が楽しめますね。
- 演奏しやすいテンポで演奏しましょう。
- 「H」からのサビは、タイの前の音を少しアクセント気味に演奏すると、メロディーに勢いがつきます。例えば、34小節2拍目裏のG6音です。鳴らした後に楽器を前へ振り出します。響きを前へポーンと投げるイメージです。このように鳴らすと、自然とアクセントが付いて、前へ進みやすいと思います。他も、できるところは同様に演奏してみてください。
イントロ部分のメロディーは、8分音符3つが1つのまとまりになっているので、それが伝わりやすいように、スラーを書きました。
2小節間で、♪タツツ、タツツ、タツツ、タツツ、タツタツ と歌いながら、メロディーとハーモニーのタイミングを合わせていくと、鳴らしやすいと思います。
中間部、エンディングも同様です。
♪ 気持ちを音に乗せて演奏していただけたら、と思います ♪